呆れかえる「落書き」
金沢市に隣接する富山県南砺市では、少子高齢化、温暖化や気候変動等、様々な変化が予想される中で、人と人、人と自然の関係をいま一度問い直し、豊かさが実感できる地域を「新しい暮らし方」で、どのようにデザインするか?という考えのもと、「エコビレッジ構想」を立ち上げ、色々な取り組みを行っています。
そのひとつに、俳優で映画監督でもある伊勢谷友介さんが代表をつとめるリバースプロジェクトと連携し、色々な活動や情報発信を行っています。
伊勢谷さんを招いての対話型講義や、地元の五箇山和紙を利用した新たな商品開発がそのひとつです。
伊勢谷友介さん (Yahoo写真集より)
伊勢谷友介さんを講師としての講義の様子 (南砺市HPより)
この「エコビレッジ構想」では、その趣旨に賛同し、多様な関わり方でその実現に参画する市内外の人達を「志民」と呼んでおり、伊勢谷友介さんもその「志民」のお一人と言えます。
当社の食品資源リサイクル機器「マジックバイオくん」も、南砺市の環境への取り組みの中で「小さな環境システム」としてご紹介をいただきました。
この具体的な活動については4月20日付けでの、コラム「生ごみ処理から地域貢献」をご再読いただければ幸いです。
「南砺市の環境への取り組み」より
伊勢谷友介さんのような強力な発信力にはおよびませんが、当社も、いち「志民」として、今後も「新しい暮らし方のデザイン化」に、お手伝いをさせていただきたいと思っております。