未来人材ビジョン

興味を引くというか
興味を持って精読すべき発表がありました。
しかおひと月半も前に。。。

それが「未来人材ビジョン」です。
経済産業省の未来人材ビジョン

その22ページ～23ページに次のように記述があります。

目指すべき高成長シナリオでは、2050年において、
特徴のはっきりした労働需要の変化が確認された。

「職種」・・・ 事務従事者 42% 減少
販売従事者 26% 減少
情報処理・通信技術者 20% 増加
開発・製造技術者 11% 増加

「産業」・・・ 卸売・小売業 27％ 減少
製造業 1% 減少

「問題発見力」や「的確な予測」等が求められるエンジニアのような職種の
需要が増える一方、事務・販売従事者といった職種に対する需要は減る。
現在、事務・販売従事者を多く雇用する産業の労働需要は大きく減ることに。

そして48ページには折れ線グラフ付きで
東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。
※Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft

この発表の中には今の私たちの仕事回り
そしてこれから30年間に起こること
さらにはその中で何をしなければならないかが事細かに書かれています。

今こそ私たちが変わるべき時
心がピリリと引き締まりました。