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コラム
仕組み化
2022年2月7日
作ったものを売るのではなく
売れるものを作る時代
いつの間にかそんな時代になっていました。
大袈裟に言えば「モノづくりニッポン」は遺物。。。
外国でスマホが欲しい
車が欲しい
工業生産品が欲しい
そんな需要が有ったらそこに「部品」として採用されるのが日本メーカーの部品だったりします。
しかし、
儲かるのは日本製の部品を使った製品を売る海外企業
日本企業は国力が落ちて円安になった時だけひと息つける
そんな製造メーカーばかりになってしまう。
これもすべて「受注」という下請けの立場を享受しているからです。
これからの時代は「作る力」ではなく「売る力」とも言えます。
かと言って「作る力」を否定しているのではありません。
「作る力」も大切ですが「儲かりません」「風が吹けば真っ先に影響を受けます」ということです。
特に規模が小さくなればなるほど苦手とされる「儲かる仕組み作り」「売れる仕組み作り」
しかし、これを苦手と言っていてはこれから先明るい未来は手中に収めることが出来ません。
井が手苦手と言わずに「仕組み作り」を得意としていきたいものです。
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