本気の見せ方
コロナ禍最終章(になれば良いなと思っています)の緊急事態宣言
自粛疲れだとか自分は大丈夫だとか言って
外出する姿をテレビで見るたびに
人間の「欲の深さ」に嫌気がさしています。
もうこれで最後にしたい「営業自粛」
前月まで絶好調だった当社の事業のひとつ美容室も
今月5月は大変苦戦しています。
どんなにコロナ対策をしていても
「緊急事態宣言発令」とともに客足は遠のいてしまいます。
さて、どうするか?
元々競争の激しい美容業界
全国に25万4千軒超(令和元年)ある業界であり
これは巷でたくさん見かけるコンビニエンスストアの4倍に相当する数です。
元々競合相手の多い業種でコロナで叩きのめされて
それでも未来が見えるのか?
そんなことを考えると+αを探さざるを得ません。
ジャンルとしての
美容というジャンル
健康というジャンル
身体と心というジャンル
サービスというジャンル
商品販売というジャンル
製造というジャンル
原材料というジャンル
手段としての
対面(接触)
非対面(非接触)
法規制あり
法規制なし
色々出てきます。
今の仕事が急に無くなるわけではありません。
しかし、どの業種も寡占化するし人口は減少していきます。
そんな中で生き残る事業を探さねばならないのです。
生き残っている
生き残っていく会社を見ていると
すべてに共通しているのが
多角化であり
金融なんですよね。
ごく一部のこれからも残っていくだろう企業を見て
自分たちのこれからも考える必要がありそうです。