本気の見せ方
経営の神様といわれた松下幸之助翁の素晴らしさを再認識しました。
各種研修資料と取り寄せている関係で
氏が作られたPHP社から毎月FAXニュースを頂いています。
そのニュース記事の中に「批判する人を褒める」というものがありました
松下幸之助らしいと云えばらしいのですが
なかなか出来るものではありません。
自分が快いと思わない発言に対して、
①無視をする
②噛み付く
③説得する
これくらいの方法しか思い浮かばなかった私にとって
「その人に実際に会って話を聴く」という選択肢はありませんでした。
勿論、聴く振りなどしていては直ぐに魂胆がばれてしまいます。
じっくりと聴き、そしてその発言を肯定する。
自分に置き換えると出来そうにもない話です。
クレームは宝などと言いながら
「自分に対する批判は聴けない!」などと言っていられる場合ではないので
しっかり実践していきたいものです。
批判する人をほめられる人になりたいものです。