スタートラインに立て
「僕(私)は叱られない」からといって
自分が高評価されていると勘違いする人がいます。
所謂、そつなく仕事をこなす人たちです。
確かにそつのない人は言われたことをほぼ適確にこなします。
しかし、そつの無い人は本当に困ったときのパートナーには成り得ません。
理由は、とことんやってくれないからです。
叱られない範囲でしか仕事をしてくれないからです。
誰しも困った時には藁にも縋りたい気持ちです。
しかし、その時にビジネスライクな態度をとられてはたまったものでは有りません。
一歩間違うと死を招きかねません。
どのような世界に於いても言えますが
人を思いやれない人は落第点
いわれた事のみするは落第点
そつなくこなすは落第点
挑戦しないは落第点
文句を言うは落第点
明日は良くなる・・・。
貴方は何事もそつなくこなしてはいませんか?
そつなくこなすなら皆がロボットと競争になってしまいます。
必要なのは自分の目標を達成することを夢見ることです。
そして行動に移すことです。
早いに越したことは有りません。
しかし、早いが故の手抜きは許されません。
泥臭くても良い自分の道を開いて行って欲しい物です。