経営会議の誤り
従業員を採用してもその日から使いものになることは、まずありません。
どちらかというと社会人としての基礎から教えるべきと考えます。
まさに挨拶に始まり、遅刻早退の事前連絡や報連相に至るまで
生まれてから社会に出るまでに身に着けておかなければならなかったことを
教え、確実にできるよう身に着けさせなければなりません。
えっ!?
なんでそんなことまでしないといけないの?
それは、採用して企業自身のためだからです。
企業のイメージは建物の外観やコマーシャルなどによっても作られますが
一番のイメージの創造者はやはり従業員です。
その従業員が社会人としての基礎を持っていないとすると
その企業自体が社会的基本を知らないということで理解されてしまいます。
6ヶ月とまでは言いません。
せめて3ヶ月
それも無理なら1ヶ月でも社員教育を徹底したいものです。
その数ヶ月の社員教育が企業の大きなイメージアップに繋がること請け合いです。
えっ!?
立派な社会人にならなかったらどうするって?
それは社員教育自体に不備がある可能性が有ります。
是非とも教育体制を整え直していただきたいものです。