「はたらく」の捉え方
いつの間にか我が家の子供達も大きくなってしまい
子育てというより「人と人の認め合い」という感じになってきました。
三つ子の魂百までもとか
子は親の背中を見て育つという時代は過ぎ去ってしまったように思います。
我が家の子育てを振り返ってみると
手を差し伸べる回数が多かった子ほど
生きる事を周囲に依存する傾向があるように思います。
自分で解決策を考えられない傾向があるように思います。
また、運動能力についても同じことが云えます。
転ばぬ先に手を差し伸べた子ほど運動能力は低いように見えます。
転ぼうが何をしようが
ほったらかした子ほど運動能力も高いように感じます。
今頃になって振り返っても遅いのかもしれませんが
過保護になればなるほど
子供の持つ潜在能力を摘んでしまっていたように思います。
人間も動物です。
自然の中で痛いものは痛い
危険なものは危険
そんなことを体感させながら育てることが大切です。
今子育て真っ最中の親御さんには
我が子の潜在能力を伸ばす育て方をしてあげて欲しいと思います。