やったもん勝ち
経営資源の中で
どの企業にも
どの社員にも平等に与えられているのが時間です。
この時間を「如何に有効に使うか?」という事に
経営者は頭を悩ませなければなりません。
原則として一日の就労時間は8時間です。
この8時間を使って如何に密度の高い行動をさせるかがポイントになります。
従業員一人当たり年間160時間も物を探すのに使っています。
この探し物を無くすというのが大切な時間の有効利用に繋がります。
他には無いでしょうか?
移動時間が当て嵌まります。
どんなに儲けを出してくれるお客様でも
一日がかりで往復するようなお客様だと
訪問10分、移動8時間なんてことになりかねませんね。
他には無いでしょうか?
不良品の排除も当て嵌まります。
不良品の発生は正常品の何倍もの時間浪費を誘発させます。
他には無いでしょうか?
・・・・
このようにして、自分たちの仕事を時間で細分化していくと
意外や意外、こんなに浪費している時間があったかと思うくらい時間を無駄に使っています。
先ずは自分の仕事を時間でたな卸ししてみたいものです。