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コラム
勘頼みの経営は通じない
2013年10月27日 公開 / 2021年3月2日更新
「勘が働く」事は大切なことです。
この「勘」は、経験と閃きから来るもののようです。
この「勘」を企業経営の柱(?)に据える社長を散見します。
私 「この企画で月間500万円売上増加する根拠をお教えください。」
社長 「裏付けなんかないよ。勘だよ、勘」
私 「勘だけだと、資金繰りに与える影響などを考えると見込みが大きすぎませんか?」
社長 「やってみなきゃ、わかんないって。俺は自信あるからやるよ!」
私 「勘に頼るのではなく裏付けを持ってくださいね。」
社長 「がんばれば、なんとかなるさ…」
こんなやり取りが行なわれることがあります。
裏付け無き過信は社長の気持ちを前向きにし過ぎ
周囲の忠告など聞こえない状態になってしまいます。
特に経営のトップになればなるほど
勘に頼るばかりではなく
データなどを駆使したいものです。
会計で会社を強くする!!
お手伝いいたしますよ!(^^)!
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