スタートラインに立て
幹部社員に求められるものに部下を育てるということが有ります。
部下が頼りになる社員になるために
幹部社員はどのように接するのが良いかという事に
日夜頭を悩ませて頂かなければなりません。
良く聞く幹部社員の言葉に
「本当に、部下の○○はダメなやつだよ!」という言葉があります。
この言葉は、まさに天に向け唾を吐きかけるようなもので
全てはその言葉を放った幹部社員に帰ってくる言葉です。
これは、部下を育て切れていないことを
自ら認める発言をしている事になるのです。
幹部社員にとって辛い部分になりますが
敢えて自分が鬼軍曹にならなければなりません。
そうしなければ、部下は幹部社員を怖いとは思わず
ミスのある仕事をどんどん自分の手元から話していくのです。
一人や二人ならまだしも、
これが何人も居ると幹部社員の
頭がおかしくなるのも分からないではありません。
幹部社員のご法度は
①部下がやってくれた仕事を信じてはいけません
②部下がせっかくやってくれた仕事だからと思ってはいけません。
③無言で受け取ってはいけません。
どうでしょうか?
あなたは部下を育てる派ですか?
それとも、厄介者を押し付けられた派ですか?
部下は育てたいですね。