釣り名人の極意に学ぶ経営術
仕事に薄い会社があります。
このような会社に限って、次の仕事が出てくるまで
じっくりと今の仕事に取り掛かっていたりします。
仕事に薄い時ほど、職人気質になったりします。
そんなことをしていたら自身の生産能力がどんどん落ちて行くにも拘らずです。
作業スピードは常に「素早く」「正確に」です。
仕事があろうと無かろうとスピードは最大限に上げなければならない。
ひょうっとしたら、それによってたくさんの従業員の手が空くかもしれません。
それでも構わないのです。
スピードは最大限にです。
従業員は、遊ばせても構わないのです。
遊ばせることによって危機感も生まれてくるのです。
最大限にする癖をつけておかないから
どこに改善点があるか分からないのです。
改善点を探し、直していく時間が無いのです。
いざ仕事がたくさんになっても丸投げしないといけなくなるのです。
チャンスロスは誰が作るものでもなくて自分自身が作っているのです。
受注できないほどの仕事量は自身のつくる力が不足しているだけです。
できる物をみすみす見逃してはいけません。
簡単ですね。
つくる力をつけるには
常にスピードは最大限にです。
是非やって行きたいものです