「はたらく」の捉え方
モチベーションアップの三要素があります。
①覚醒
②方向性
③持続性です。
覚醒とは「元気」です。
方向性とは「なぜ・何のために」です。
持続性とは「根気」です。
手っ取り早く「元気」を出させる良い方法は
大きな声で朝礼をすることです。
一人だけ大声を出してもいけません。
全員が大きな声で
「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」を言うのです。
たったこれだけでもその日一日を元気に過ごすことができるのです。
「なぜ・何のために」を根付かせるには
綿密なコミュニケーションが必要です。
自分(上司)ひとりが分かっているのではなく、
仕事や作業をする人(部下)がその意義などを分かっている必要があるのです。
こめ細かな対応が必要になります。
「根気」は目に見えにくいモチベーションの高さを
一定以上に保つという根気です。
一時的にモチベーションは上がりますがすぐに下がり始めます。
これを一定以上に保つには工夫や努力は欠かせないものになります。
勿論小さな成功体験を積み重ねて行くことも
モチベーションアップの大事な要素であることは言うまでもありません。
ちょっとしたモチベーションアップの手法を持ち合わせたいですね。