問題と付き合っていく【組織のチカラ 第1872号】
経営者やリーダーが
部下やメンバーに期待することは・・・。
「自分で考えて、行動してほしい・・・」
こんな風に考えていることが
多いですね。
ここで重要になってくるのは
考える機会をどれくらい与えているかですね。
部下やメンバーで
「どうすればよい?」
聞いてみることが重要ですね。
これで、期待通りの答えが返ってこない場合も
多々ありますが、
その時点で、足りていないならば、
視点を加える問いかけをすることが必要ですね。
最初から、答えを伝えることと
一旦、自分で考えてもらって
視点や答えを伝えることは
似ているようですが、自主性を引き出す意味では
まったく違いますね。
遠回りのように見えますが、
このプロセスが重要ですね。
昨日は、お客様先の幹部社員会議のお手伝いでした。
社長が大方針を示す。
それに対して、幹部社員が自部門の
やるべきことを考える。
ずれていれば、対話によって調整していく。
こういうプロセスを重ねていくことが
組織の成長を促します。
来月までに、取り組むことを
幹部社員どうしで約束して終われました。
楽しみです(^^)
━◆ セミナー情報 6月(★★ 6月開催を更新しました) ◆━
5/16(水)には、多くの経営者にご参加いただき
セミナーを開催しました。
経営者と後継者のお二人で参加いただいた方もいらっしゃいました。
会社の強み、会社の将来像。
普段、話しているようで、このような話をする機会は
少ないものです。
ビジョンを共有するきっかけとなりました。
来月も開催していきます。
是非、ご参加ください。
【社長ビジョンを浸透させて、自発的組織を作りたい経営者様へ】
対話を中心にしてビジョン浸透・自発的な組織づくりを
加速させることができます。
これを公開セミナーでお伝えしています。
「企業ビジョンがサクサク実現するリーダー社員育成 3つの極意」
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◆こんなことをお考えの経営者の方へおすすめです
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◆セミナー概要
☑ ビジョン・価値観の基軸一貫型経営を目指す
☑ 中小企業向け 「人財」を育成する考え方と進め方
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☑ 基軸(社長の思い・考え方・将来ビジョン)が明確になります。
☑ 経営判断で迷う時間を少なくすることができます。
☑ 双方向対話を行うことで同じ価値観で、ビジョンに向かって
リーダー社員が行動する組織づくりのコツを理解できます。
☑ リーダー社員が自ら考えて行動して、取り組みが継続する
仕組みづくりに必要なポイントを理解できます。
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