創業者と後継者の思いの違いを知る【組織のチカラ 第１７９７号】

「隣の芝は青い」


立場が違う人をみて

『そちらは、楽でいいなぁ』

と感じていることはないでしょうか。


例えば、

創業者と後継者。


創業者はとにかく、事業を成り立たせるために

必死に基盤を作ることに奔走します。

だから、そんな創業者から見ると

『後継者は楽でいいなぁ』

と感じるかもしれません。


逆に後継者は

先代の社長の影響力が大きすぎてやりにくかったり、

入社すると、年齢も社歴も経験も自分より上の

ベテラン社員との関係性に悩んだりするものです。

どうすれば信頼関係を築けるのか・・・。

こんな後継者からみると

『自由に構築していける創業者はいいなぁ』

と感じるかもしれません。


どちらも大変なのは同じですね。

立場が違えば、直面する状況が異なるのは当然ですね。

重要なのは、相手の立場をしっかり理解することですね。

そのためには、対話する機会を持つことが

非常に重要ですね。




昨日は、創業者と後継者の思いの違いを

共有するワークショップのコーディネーターを

やらせてもらいました。

それぞれの大変さが参加者で共有できた有意義な

時間となりました。

他の環境にいる人を知ることで、

自分の立ち位置を再確認することができますね。

自分の立ち位置を知ることで、

自分がやるべきことが明確になってきます(^_^)




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