平時に備えを

秋の最後の節季、霜降を過ぎ
いよいよ季節は冬へと移りつつあります。

秋冬は自らの内に蓄えるときでもあります。

この10月は季節外れの大型台風が多く日本列島に接近し
その大雨で甚大な被害が発生もしました。

そのような報道に触れるにつれ
自分自身が被災者なるかならないかは
ほんの少しの違いでしかないのだと感じます。

今、（複雑性）悲嘆について学んでいますが
被災地支援に関わって来られた講師の先生からも

誰もがいつ、被災者になるかは解らない
そして同時に、誰もが（広い意味で）支援者になるのだとおっしゃいます。

また【平時に出来ていないことは、災害時にはできない】
とおっしゃいました。

それは、以前「震災復興と男女共同参画　フォーラム」 で共有されたことでもあります。

“　災害はきっかけであり、【普段やっていないことは危機の時に出来ない】
【平時の活動が、災害への備え・地域の力になる】　”

「震災復興と男女共同参画　フォーラム（2011-06-17）」
　　　http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20632/

平時から、個人や地域等の力を蓄えておく事が必要です。

災害時に避難所でケアの手法として用いられた一つに、タッピングタッチがあります。
また、支援者のケアとしても用いられています。

現在、ケアの手法タッピングタッチの基礎講座の参加者を募集しています。

年内最後の基礎講座になりますので
興味を持ってくださった方は、どうぞご参加ください。

＊ケアの手法＊タッピングタッチ基礎講座A　参加者募集中　

【日時】
2013年11月7日（木）13：30～15：30

【場所】
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
　CANVAS谷町（大阪ボランティア協会） 小会議室
　京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分
　　http://www.osakavol.org/11/about.html

【内容】
タッピングタッチの説明（基本形・セルフタッピングの実習）
　☆基礎講座Aの受講証明書を発行いたします。

【受講料】
3,000円（再受講1,500円）＋小冊子（テキスト）代金500円
　小冊子をお持ちの方は明記下さい。

☆ 当日払い（お釣りの無いようにお願いいたします）
☆キャンセル料、個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご覧ください。↓
　http://yu-cocoro.com/index.php?go=SLfZTY

【定員】
　14名 （定員になり次第締め切らせていただきます）

【持ち物等】
筆記用具、楽な服装でお越しください

【申し込み・お問い合わせ】こちらより、お申し込みください。↓
　パソコン用フォームへ　http://ws.formzu.net/fgen/S16330805/
　携帯電話用フォームへ　http://ws.formzu.net/mfgen/S16330805/

★当日、講座の様子を撮影致します。ご了解願います。
（講師を中心に撮影するもので、外部に出る映像ではございません）

★相互に背中等に軽く触れる実習が含まれております事をご了解の上お申込みください。

【被災地から避難されておられる方、学生証を提示の方は参加費を無料に致します。
　明記ください。（小冊子代金はご負担下さい＝当日払い）】


「『防災の日』とタッピングタッチ（2012-09-01）」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/30137/

「平時に有事に備える～不安なとき～（2013-06-20）」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/37711/

タッピングタッチ　コラム一覧
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/?jid=1350


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