無力感を埋めるタッピングタッチ。
2月18日に母里福祉会館(兵庫県加古郡稲美町)の子育てひろば「道親くらぶ*」さんへ
タッピングタッチの出張体験会に行ってきました。
わたしも平成10年に福岡で、「地域ぐるみの子育てをすすめるひだまりの会」の立ち上げに加えて頂いて
参加していましたので、久しぶりの子育て広場でした。
午前と午後に1回ずつ、参加したいと思われる方に、
タッピングタッチについての簡単な説明と、体験をしていただきました。
親子でやっていただくのが理想ですが
現実は、子どもは走り回って遊んだり、泣いたりするのに忙しいですから
親同士で体験していただきました。
じっとしていない子どもに型どおりと思うとできませんので
出来る範囲でできるように、最低限の基本をお伝えしました。
手法は簡単で、時間も5分を目安にしてもらうのですが
それもできれば・・・ですね。
日々の子育てで、肩・背中・腕・腰・・と疲れがたまっている方が多いです。
また、からだの疲れだけではなく
最後の仕上げに擦るのですが、それだけでも十分気持ち良くて
先ず、このように人に触れることや労わってもらうことが無いことに気付かれます。
基礎講座の時にもありますが
タッピングしてもらっていると、「ふぅー」と深い吐息がでて
肩の力が抜けて行かれるのを、よく見かけます。
知らず知らずの内に、いっぱい頑張っているのですね。
タッピングタッチは、してあげるのは0歳から
するのは3歳くらいからです。
今回お母さんがやってもらいながら、抱っこされていた赤ちゃんにされていました。
暫くして寝てしまいましたが
「普段、このような騒がしいところでは寝ることはありません」とおっしゃっていました。
会の始めから、ずっと抱っこされていましたので
眠ったことで降ろして寝かすことが出来、少しの間でしたが
腕を休めることが出来て良かったと思います。
会場がじゅうたん敷でしたので、ケアタッピングも紹介しました。
横になることで、より深いリラックス感を得ることが出来ます。
予想通りですが、お母さんが横になると
子どもが背中に乗ったり、踏んでいきますね(笑)
そんなことも笑いを呼んでくれ、良いと思います。
スタッフの方が、これから会の中で取り入れて
お互いにやるといいかも、とおっしゃっていました。
実行していただくと、とても嬉しいです。
わたしも、久しぶりに幼い子たちの様子を見ることが出来て楽しかったです。
また、同じ子を持つ母として、子育てと仕事についての考えや悩みなどのお話もできました。
毎回作っておられる、お昼のお味噌汁(道親くらぶ特製仕込み味噌)もとても美味しかったです。
「道親くらぶ」の皆さまありがとうございました。
タッピングタッチは、このように子育て広場や地域の集まり等で、
リラックスだけではなく、コミュニケーションツールとしても使って頂くことが出来ます。
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『手の持つ力〜タッピング・タッチ〜(2011-02-19)』
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『セルフタッピング (2012-06-22)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/28256/
『心身感覚チェックリスト(2012-06-15)』
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*「道親くらぶ」さんは
「みらい子育てネット**」、兵庫県地域活動連絡協議会所属の子育てクラブです。
あちこちの道端で見守るお地蔵さんのようでありたいという願いをこめて、「道親くらぶ」という名称にされたとのことです。
お昼はお弁当持参歓迎。道親くらぶ特製仕込み味噌のお味噌汁付き。
出入り自由。無料。申込み不用。
**「みらい子育てネット」とは、
地域の子はみんなの宝をモットーに、子どもたちの健全育成を願い、
地域ぐるみでボランティア活動をする全国組織です。