震災孤児たち。
過ぎ去って行こうとするこの年です。
皆さまにとってどのような一年だったでしょうか?
様々なご縁があり、出会いも別れもあります。
それぞれが、今までの自分自身の来た道と繋がっているのですね。
新聞等で今年、彼岸に旅立った方々を改めて知らされると
あの方も、この方もいらっしゃらなくなってしまったのかと思います。
生きているとは、この世に肉体のあることなのだと改めて思い知らされます。
こころが生きたいと願っても、肉体がもたなくなってしまうと去らなければならないし
こころが生きたいと願わなくなって、肉体を滅ぼしてしまうこともあります。
その肉体ゆえの喜怒哀楽もありますが
見えて触れられ、動かすことの出来るからだのあるときの幸せを覚えていたいです。
時として、何もできない自分やこの存在に悩み苦しむことがあるかもしれません
それでも、今ここにあること、それだけで意味があると思いたいです。
昨日までが駄目だったとしても、
今を含めた未来は変えることが出来る可能性があるのですから。
そのためには、何もないと思う時でも顔をあげて、一日一度は笑顔になりましょう。
作り笑いでもいいのです。
これをみたら思わず笑顔になれるというものがあるとよいですね。
【笑う門には福来る】
この年は行き、新しい年がやってきます。自分で福を呼び込みましょう!
この一年、お世話になった皆さま
このコラムを読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
今年もたくさんの、力をいただきました。
どうぞ皆様が、良い年を迎えられますようにと希っております。
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『笑いの力(2011-03-23)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18377/
『福々しい(2012-10-02)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/30962/
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今年、一番読んで頂いたコラムはこちらでした。ありがとうございます。
『統合性 VS 絶望〈 エリクソン発達理論・老年期 〉2011-06-16 』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20542/
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