山吹の花 ~言語と非言語~
昨日の保護犬に関して、
色々な感想を持たれる方もいらっしゃると思います。
そんな中で、
このように【愛情を注げる相手があることの幸せ】をおっしゃる方がいらっしゃいました。
改めて、与えることについて 思い至ることが出来ました。
いつも紹介させて頂いている、タッピングタッチも
相手にしてあげているようで、実は自分自身も癒されています。
また、老人介護施設などで
いつも世話をされている方が、タッピングタッチの手技が手軽なゆえに
自分もできると思うことが出来、
不自由な手でも、自主的にされるようになることが報告されています。
自分も何か出来ることがある
誰かに与えることが出来るということが、幸せな気持ちも運んでくれるのですね。
人生の発達理論においても
成人期の発達課題を獲得することで得られるGiftは『世話(care)』です。
人の世話をすることが、
同時に自分自身を成熟させることになるのですね。
『保護犬~基本的信頼感~ (2012-10-09)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/31228/
『生殖性 VS 停滞性〈 エリクソン発達理論・成人期 〉(2011-06-15)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20541
『“愛がなければ、無に等しい” (2011-05-20)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/19912/
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