世界自殺予防デー(WHO:世界保健機関)
先日からセミナー・イベント情報に掲載させて頂いておりますが、
『タッピングタッチ基礎講座』を、6月17日(日)に開催いたします。
詳細は下記の通りです。
前回2月の講座にご都合がつかなかった方も、是非ご検討くださいませ。
また、興味を持ってくださる方は、どうぞ気軽にお問い合わせください。
【日時】 2012年6月17日(日)14:00~16:00
【場所】 明石生涯学習センター8階 学習室4
(JR・山陽電車 明石駅より徒歩3分)
【内容】 タッピングタッチの説明
基本形・セルフタッピングの実習
【参加費】 1500円 (小冊子希望の方のみ 別途500円)
【定員】 10名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
【持ち物等】 筆記用具、楽な服装でお越しください
【申し込み・お問い合わせ】
お問い合わせ画面よりお名前、ご住所、電話番号(緊急連絡用)、参加動機をご記入の上
お申し込みください。
折り返しお振込先等を連絡いたします。(お振込確認をもちまして、お申込み確定となります)
こちら↓
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/inquiry/personal/
★受講証明書を発行いたします。
★日程が合わない、講師派遣等につきましても、ご相談ください。
★相互に背中等に軽く触れる実習が含まれております事をご了解の上お申込みください。
タッピングタッチは、指先で軽く左右対称にタッチするケアの技法です。
これは一見、肩たたきのように見えますが
体に対するケアというよりも、心にも働きかけるケアの技法です。
災害のある都度、手だけでできるケアとして広がってきていますが
東日本大震災の後には、避難所や仮設住宅での不眠対策やストレスケアとして
テレビや雑誌で何度も取り上げられてきました。
また、今年1月8日の横浜消防出初め式では、タッピングタッチ体験コーナーが設けられました。
120~30人くらいの方が体験され、ヘリコプターの音のする屋外で、ダウンコートの上からでも効果があったと報告されています。
海外においては、オーストラリアで2012年2月、
タッピングタッチが高齢者介護施設での痛みの軽減プログラムに相当な役割を果たしたとて、
Pain Management(痛みのケア)に対してBetter Practice Award という賞をいただきました。
対人ケアだけではなく、セルフケアとしても使うことができ
家族内のケアやコミュニケーションに
また介護・福祉・教育等の専門分野にも応用することができます。
☆タッピングタッチとは☆
タッピングタッチとは、指先の腹のところを使って、左右交互に
軽く弾ませるようにタッチすることを基本とした
ホリスティック(統合的)でシンプルなケアの手法です。
簡単な技法でありながら、
「不安が緊張が軽減する」「肯定的感情が高まる」「信頼やスキンシップが深まる」
などの効果があり、対人援助においてとても役立ちます。
簡単なので、子どもや障害のある人でもできるうえ、
専門的な利用が可能なため、
心理、教育、医療、看護、介護など、様々な分野での利用が広がっています。
ゆったりとしたペースでケアし合うことで、
こころと体の緊張をほぐし、本来の明るさや優しさを取り戻し、
みんなで仲良く生活することの楽しさを思い出させてくれます。
多くの人たちが学び、日常生活と専門分野での利用が広がることによって、
個人、家族、コミュニティ、そして地球全体の健康が促進されます。
(タッピングタッチ~基本と被災者ケアのための小冊子~より引用)
『手の持つ力〜タッピング・タッチ〜(2011-02-19)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17560
『ブームにならないこと~タッピング・タッチ~(2011-02-21)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17606
『タッピング・タッチ(2011-03-25)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18424
『タッピング・タッチ-Tapping Touch-(2011-03-26)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18437/
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http://yu-cocoro.com/