ジャスミンの花 〜民主化運動とのつながり〜
梅雨明けの朝
玄関前の一本の草を抜いたばかりに
玄関先の砂利と土をふるいにかけるまでの
おおごとになってしまいました。
梅雨最後の雨を含んだ土が草をひくには
まだ扱いやすく
土をふるうにも、湿気過ぎていないところが
災い(幸い?)したかたちです。
きっかけはそんな事でも、草や土のにおいや感触は
スッと体に馴染んで行くようで
うわずる心が、徐々に鎮まり
しっかり上澄みと分離されたようでした。
その上、わずかに汗ばむ程の作業となり
自律神経の活性化にもなりました。
日々、アスファルトやコンクリートでコーティングされた上を歩き
マンションの空間に居ると
大地の気を受け取りにくくなります。
「気」は動く力のもとと考えて頂くとわかりやすいでしょうか。
「大地の気」は、環境からもたらされる気の事です。
土から遠い生活をしていると
どうしても不足しがちになります。
努めて歩いたり、土に触れるなりの
自然と交流する機会を持ちたいものです。
気は、「大地(環境)の気」
そして、食べることから頂く「食の気」とに分かれます。
本来ならば夏の暑さを乗り切るために
梅雨明けまでに体に蓄えたいところでしたが
今年は梅雨が短く
その上、梅雨の期間に猛暑日が有ったりと
蓄えるどころか消耗する事の多い梅雨でした。
養生の要となる春も過ごしにくい日々でしたので
これからの暑さを乗り切るために
用心深く過ごしていく必要が有ります。
『夏の過ごし方1(2010-05-06)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/9265
『気1(2010-08-01)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11831
『気2(2010-08-02)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11856
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