讃美歌 『球根の中には』
「偶然は準備した者に微笑む」 ルイ・パスツール
あるところで、私が一度紹介したことがあったのですが
すっかり忘れていました。
たまたまチェックをしていて、何故検索に引っかかっているのだろう??と
調べると、書いてました。。。
人は、忘れるものなのだと再認識した次第です。
そして改めて出会ってもまた、こころに響くことばです。
パスツールの名前に初めて触れるのは、中学校の理科の時間でしょうか?
その時に、この名前に出会っていた事で興味が湧いたり
古い記憶の端を捉えて手繰り寄せることが出来ます。
好き嫌いに関係なく、学生時代に触れた知識は
それぞれの頭の中に種を蒔くことになります。
その種があることで、その知識に再会した時に水と光を得て
芽吹くことがあります。
蒔かない種は、芽を出しません。
学生時代には、こんなこと何の役に立つのだろうと
特に記憶ものの勉強は苦しいのですが(スミマセン、これは個人的見解です。)
まだ柔らかく、知識の吸収力の良い若い頭に
たくさんの知識という種をまいておくという、準備の必要性を強く感じます。
(これもまた、記憶力の衰えてきた時に初めて実感できるのです)
まさに、手当たりしだい、意味が解らなくても・・とすら思います。
理解は、日々の生活を積み重ねている中で
突然、降ってくることがよくあります。
白に白をぬり重ねるような繰り返しの、毎日の暮らしの中で
自分の人生の意味を、見失いかけておられる方もいらっしゃるかも知れません。
そんな方に、是非出会って頂きたい言葉です。
『人生を変える出会い(2010-08-20)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12360
『「幸せをつくれる人になる。」(2010-08-21)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12368
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