【地震の被災者やその家族、支援者、職場で対応される方、各地で不安な思いをしている方へ】
東日本大震災に絡めて、陰の部分としてそれを利用する悪質なものも増えています。
先日、日本データ通信協会が設置した『チェーンメール&悪質メール』の
専用アドレスを紹介いたしました。
各地の消費生活センターにも様々なトラブルの相談が寄せられています。
それをうけ、国民生活センターは、消費生活センター等が被害を受け
生活相談を実施することができない地域を支援するために
【震災に関連する悪質商法110番】を設置しましました。
~岩手県、宮城県、福島県、茨城県の消費者の方と、
今回の震災で県外に避難されている方が利用になれます~
0120-214-888(通話料無料)
相談受付時間は、土曜・日曜・祝日も含め、毎日10時~16時
また、最寄りの相談窓口が解らない方に「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として
【消費者ホットライン(全国統一番号)】が設置されました。
0570-064-370
直接、各地の消費生活センター等に相談することもできます。
詳しいことは 独立行政法人 国民生活センターをご覧下さい。
http://www.kokusen.go.jp/map/
悪質商法等は、地域によって手法が様々なようですが
いずれも人の善意や不安につけ込んでいることが共通しています。
携帯電話からで多いのは、募金や津波警報へアクセスすると見せかけて
有料の出会い系サイトに繋がるというものだそうです。
せっかく身に付けた技術や智恵ならば、
人を笑顔に出来るように活用すればよいのに、惜しいです。
善意のものまでが、疑わしく思われたり、思ったりしてくるのが
こころ寂しいです。
『チェーンメール&悪質メール(2011-04-14)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18920
『人は生まれながら・・(2010-06-13)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/10345
☆『Yu-cocoro office』ホームページはこちら↓☆
http://yu-cocoro.com/