がれきの撤去
15日現在、厚労省が被災した県を通じて集計した
東日本大震災で両親が亡くなったり、行方不明の18歳未満の子どもは
102名。
ほとんどが祖父母や親戚に引き取られているということです。
が、今後実態の把握を進めると、どう変わるのでしょうか。
あまりに、多くの方が一度に亡くなりました。
広範囲に甚大なため、問題もまさに山積状態です。
各分野の方が、それぞれの力を持ち寄って
多方面から同時に支援して行かないとなりません。
気づけない、分からないことがまさに山ほどあるのでしょう。
昨日、久しぶりに友人が訪ねてきて下さり話していました。
彼女は阪神淡路の時のことが、臭いまで甦ってきたと言っていました。
仮設住宅で生活されていた方々もよく訪問されていましたので
当時、わたしも報道にはあがって来ない様々なことを聞かせて頂きました。
その彼女が、
「今空いている家を被災者の方に使って頂こうか
それとも、震災孤児の子どもを4人くらい預かろうかと思っているのだけど
どう思う?
家庭に近い環境で、大人になって自立するまで数人で育っていくのって必要だと思う。
でもね、家族は反対するし、条件も難しいしね」
と、おっしゃって帰られました。
子どもたちの幸せな未来を、祈っています。
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