食品スーパーなどで…　～わたしたちに出来ること～

先週末買い物に出かけたときに感じたのですが

たまたま？気のせい？・・・と思っていました。

けれども、きのう買い物に出かけて改めて感じました。

明らかに、買い物に来られている方が少ないのです。


そして、全国チェーンのスーパーには

今まで扱われていなかった品物があったり

購入量が少ないせいかもしれませんが、品物の量が多いです。

そして、「わけあり」・・ですが、見る限りどこにもわけが見当たりません。




「水」「電池（単1、単2）」はありませんが

他に目立って品切れしているものは、見た限りではありません。


値引きも、以前なら夕方からかな？と思うのですが

お昼から貼り始められているものが結構ありました。


地元のスーパーでも、驚くほどに残っていて心配するほどです。



そして一番感じるのが、この地方での春の風物詩

『いかなご』です。


数年前の不漁の年以来、炊く家が減ったようには思うのですが

今年は夕方になっても沢山残っています。

「いかなご（新子）」と並んで「釘煮」が大量に売っていたりもします。

これは宅配便との関係があるのだと思うのですが・・・。


様々なものを自重したり、節約するのは今必要な部分があります。


しかし、生鮮食品がたくさん廃棄されるようなことがあるなら

それも厳しいことだと感じます。



避難所でまだ充分に食料の行き届かないところもあります。

温かなものを口に出来ない方も沢山いらっしゃるでしょう。



出荷制限・摂取制限のされている

野菜や原乳を生産されている方の苦悩はいかほどでしょう。


水の問題のあるところで

妊娠中や子育てされている方の不安はどんなに大きいでしょう。


水や食品を巡ることを考えただけでも

いくらでもあります。


わたし達一人一人が、今できること・・・


消費を支え、ロスになる生鮮食品を減らすこと

お金を循環させることもできることなのではないかと

そんなことも思った週末です。



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