自分の疲れに気づく
きのうの、NHK『あさイチ』をご覧下さった方もおられるでしょうか?
時間がおしていたようで、予定よりも大幅に時間が削られたそうです。
もう一度、紹介して頂けるチャンスがあればいいですね。
やり方が分かりにくい部分がありましたが
基本の流れは、
『一緒に居るよ・・と言う気持ちで、両掌で背中に数秒触れます。
そして指先で優しく、ゆっくり、左右交互に触れます。
終わる前に、最初と同じように背中に触れて余韻を楽しみます。
最後に数回、腕や背中を上から下に「よしよし」とさすります。』
所要時間は10~20分くらいです。
(詳しいことは、タッピングタッチ協会のHPをご覧ください。 http://www.tappingtouch.org/)
大切なことは、相手を思いやる気持ちで触れることと学びました。
中川一郎先生は両手が使えなければ、片手でも足でもいいのですとおっしゃいました。
番組の中でも、身体のケアと言うよりは
【こころのケア】ですと自由学園の更科先生が説明されていました。
大切にされている感じがして
表面的なものではなく、深いところでの癒しが起こるようです。
からだもこころも、なりたい(自然な)方向に向かいます。
例えば、休む必要のあるかたは眠くなり
リフレッシュしたい方は、元気になったり覚醒します。
昨日、音楽療法の実践発表のビデオをみせて頂いたときに
このタッピング・タッチのことを思い出していたのですが
ノートに“音楽療法的”と書いていました。(もう、忘れていました・・・・)
タッピング・タッチは、どこででも、お金や物がなくても出来ます。
そして誰でも学べ、出来て、教え合うことが出来ます。
相手を思いやり与えているつもりが
いつしか自分を大切にする気持ちが生じて、豊かになる循環が生じてくるのです。
中川一郎先生はおっしゃいました。
【本当に大切なものは、与えることで増えるのです。】
『手の持つ力〜タッピング・タッチ〜(2011-02-19)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17560
『ブームにならないこと~タッピング・タッチ~(2011-02-21)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17606
『タッピング・タッチ(2011-03-25)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18424
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