「震災に関連する悪質商法110番」
9月に紹介いたしました、講演会『倭国創生とモモソヒメ』の
第二弾の講演会が開かれます。
3月6日(日)14:00~17:00(開場13:30)
場所は、二上山博物館・和室(奈良県香芝市藤山1-17-17)です。
今回は『ヤマト王権の成立と阿波忌部』についてです。
以下、チラシより紹介させていただきます。
徳島県(阿波国)は古代より忌部の国であり、
日本の五穀起源の神オオゲツヒメ(別名・御食津神、豊受大神)を祀る御食国であった。
その鳴門市には、ヤマト王墓の起源となる日本最古の墳墓群が築かれ、
阿波勢力(後の阿波忌部族)がヤマト王権の成立に深く関わっていたことが確実視されている。
邪馬台国の最有力となる『纏向(まきむく)遺跡』では、
1月に麻・穀・稲・粟の種やタイ・アジ・サバ等の
豊かな山・海の幸の神饌を供えた祭祀跡が出土したが、
これにはオオゲツヒメが鎮まる粟国(阿波国)が深く関わっていたことが予想される。
その阿波国を拓いたとされる阿波忌部族の足跡は、
関東・讃岐・石見・出のちの雲・丹後・河内・大和・伊勢・遠江などにも及び、
麻・穀を植え、農業・織物・養蚕・製紙技術などを伝えた産業技術集団として
日本各地に伝えられている。
そして、阿波忌部族の直系は現在でも天皇即位の大嘗祭において、
麁服(アラタエ)と呼ばれる麻織物を貢進する。
それは神祇官が直接預り置く、最も聖なる貢進物であった。
これら阿波忌部族の動向から倭国誕生の謎について紐解きます。
講師*阿波歴史民族研究会 林 博章(古代史研究家)
講師*阿波忌部直系・国重要文化財三木家当主 三木 信夫
阿波忌部直系で、美馬市木屋平の国重要文化財・三木家当主。
今上(平成)天皇の大嘗祭において、ソラの地となる三木家で栽培された麻は、
忌部神社の織姫たちによって織られ、天皇に貢進された。
三木氏は現在、全国重文民家の会の副代表幹事を務めている。
日時*3月6日(日)14:00~17:00(開場13:30)
場所*二上山博物館・和室(奈良県香芝市藤山1-17-17)
TEL 07457-7-1700
アクセス*駐車場有、JR香芝駅下車徒歩12分、近鉄下田駅徒歩8分、
西名阪自動車道の香芝IC・柏原ICから自動車で15分
入場料*1,000円
定員*120名程度(和室に座るようになります)
主催*阿波歴史民族研究会 大和支部
問合せ*みそら 080-4235-3694 mail⇒misora@vivid.ocn.ne.jp
林 090-1000-7189
☆出来ましたら、事前にお申し込み下さい。
『今、注目は阿波の国!?〜阿波忌部〜(2010-09-24)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/13341
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