重陽の節供(菊の節供)
昼間は、春のように暖かでしたが
日が傾くにつれて、風も出てきて寒くなりました。
暦の上ではもう春で、昼間に出かけるときには
その気配に油断してしまいますが、
帰りの遅い時はまだまだ薄着にしないように用心して下さい。
今年は年明けの各地の大雪や
先日のバレンタインデーの雪のように
思いがけない寒波に見舞われて寒い冬です。
先の猛暑で、体の調子が例年よりも悪かった方は
秋の残暑も厳しかったので持ち越したまま、
この寒さがまた体調不良を起こしていないでしょうか。
特に【冷え】に対しての注意が必要です。
普段から、生水や氷の入った飲み物を飲んでいたり
冬になっても生野菜を食べたりしていないでしょうか?
食べすぎも消化の為に血液が胃腸に集中して、内臓を冷やします。
ストレスも、交感神経の刺激による血管の収縮で
体を冷やします。
日本は四方を海に囲まれているため、海からの『湿』でも
冷えやすくなっています。
免疫力を維持するためには36.5℃の体温が必要です。
それよりも下がると基礎代謝も免疫力も低下します。
体調管理の為にも、体温を計りましょう。
また、コーヒーや緑茶よりも
紅茶やほうじ茶、烏龍茶、プーアール茶の方が
体を温めてくれます。
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