新歌舞伎座

上本町に移転して新しくなった新歌舞伎座に行って来ました。



2009年5月に、難波の新歌舞伎座にさよなら公演を見に行って以来です。




あの頃は、新型インフルエンザの渦中で

兵庫・大阪であったイベントやコンサートが相次いで中止され

もしかして、これも公演中止になってしまうのではないかと心配したことを思い出しました。

たしか・・来場者全員に使い捨てマスクが配られました。


その時は、上川隆也さん主演の「その男（原作・池波正太郎）」を見ました。


歴史を感じる素晴らしい劇場で

どうしてもっと足を運ばなかったのかと、悔やんだことを思い出します。


今回は早乙女太一さんの特別公演を見に行きました。

数年前の紅白歌合戦で、早乙女太一さんを初めて見て、

その美しさ、たおやかさに感動して

「あれは誰！？」と惹かれたのです。


その後、他のあるバラエティー番組で

本当に美味しそうにもりもり食べる姿を見て

その10代の少年？ぶりが、気持ちよかったです。


今回はファンタジー小説「狐笛のかなた（原作・上橋菜穂子）」と

舞踊ショー「残雪の華」でした。





早乙女太一さん目的で行ったのですが

それだけではないとても魅力ある、素晴らしい公演でした。


そして、エンディングの出演者の皆様の笑顔と音楽と、演出で

こころにウキウキする春のこころが訪れました。
（具体的に書くと、ネタバレになりますので…)




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