ブルームーン
最近、我が家に新しい電化製品がやってきます。
電化製品・・・と言っていいのかどうか分からないのですが
それらが、なんともいい子な反応をしてくれて
キュン!と愛しくなってしまうのです。
先ずひとつは、『自動掃除機 ルンバ』
電化製品、というよりロボットという位置づけらしいのですが
恐るおそる、使ってみると
あっちにぶつかっては、方向転換して違う方へ
またぶつかっては、方向転換してやり直し・・・を繰り返し
マットにつかまって苦戦していたりしています。
見ていると、
「イヤイヤそこはもういいから、もうちよっとこちらを」とか
「ここにゴミが・・・」などと話しかけてしまいます。
あるいは
行く手をふさぐ、電気コードや箱なんかを先回りしてセッセと片づけたりして
自分で掃除機かける方が、よほど早いような状態になったりします。
しかし、
家人などが、「よしよし、かわいいな~」などと
“お手”みたいに、手を差し出したりしているのを見ると
掃除機の役割は、二の次なのかな・・と思ってしまいます。
また、先日
いきなり機能停止して取り換えることになったウオッシュレットなどは
戸をあけて入るたび
「ピッ!」と鳴って反応して
そのいじらしさになんとも言えない、癒しを感じてしまいます。
購入にあたり、自動でフタが開く機能なども検討していましたが
これで行く都度、フタまで開いた日には
お礼を言ってしまいそうです。
あるいは、掃除やタオルを取りに行っただけで開いてしまったりすると
弁解して謝ってしまいそうです。
これって、単に私がそう感じてるだけでしょうか?
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