普通の中の幸せ。
新しい講座に参加するときや
継続の講座でも、メンバーが変わる時など
第一回目の講座の時は
いつもより更に気合を入れて早く行くようにしています。
それは、最初の授業で座った席がだいたい決まった席になるように思うからです。
わたしは最前列の真ん中に座りたいタイプです。
前は何かと先生に問いかけられたりすることも多く、それは難点ですが
提示して下さる資料が良く見えます。
教室内の回覧にならないこともよくありますので・・・。
そして何より集中できます。
もう何十年も前になってしまいますが
ある講座に通ったとき
少し遠慮して、2列目の真ん中に座った時がありました。
まさか教壇にあんなに近い一番前に座る人はいないと思ったので・・・
ところが、受講生の多かったその講座は満席状態。
わたしの直後に来られた方が一番前をとられ、
そこから2年半、変わりませんでした。
一列違うだけで、集中力が違いました。
それ以来、第一回目の講座の時は一番乗りで最前列真ん中を確保します。
時々、座席指定で一番後ろだったりするとガッカリします。
毎回動けばまだいいのですが、ずっと固定だと辛いです。
最近は、字が見えなかったりもします。
しかし講座によってこの座席の埋まり方は様々です。
最後まで前が埋まらず、後ろがいっぱいの場合。
前も含め、バランス良く埋まる場合。
せっかく、一番前をとって安心していても
毎回一番前が、争奪戦の場合・・・などです。
でも、やはり第一回目の席が固定になると感じていたのですが
先日、あるものを読んでいたら
『教室での座席は、どこの学校・国においても
最初の授業で、ほぼ固定してしまうようだ』
と書いておられる教授の方がいらっしゃり
裏付けを得て嬉しくなりました。