「思う」と「感じる」

椎結子

椎結子

テーマ:こころ


カウンセリングを学び始めた時、最初にうけた質問が、

「あなたは、どう『感じて』いますか?」でした。


「~と『思います』」と答えて

「それは思考で、感情ではありません」と指摘されました。


しかしそこでいくら“考えても”、感情を表す言葉が出てきませんでした。

【喜怒哀楽】を表す言葉が分からないのです。

そして、自分がどう感じているのかもわからなかったのです。


思い通りにならないこと

自分の感情があると却ってしんどい目をすること・・・

そんな中で知らず知らずのうちに、自分の感情を持つことをやめてしまっていました。


その結果、【喜怒哀楽】のない

中性的で、客観的な自分が【思考】するようになりました。


思い当ることがあれば

きづいた時が変われるチャンスかもしれません。


先ずは、自分の知っている【感情を表す言葉】を書き出してみましょう。



『世話役割 (2010-07-26)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11680

『わたしって・・・?(2010-07-25)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11584

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椎結子
専門家

椎結子(心理カウンセラー)

Yu-cocoro office

ライフステージごとに経験する心理的・身体的・社会的な変化を踏まえて、相談者がより良い人生を歩んでいけるようサポート。メンタルだけでなく、生活養生の観点からもアドバイスします。

椎結子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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