歳末
今日ある養成講座に参加したとき
25年振りくらいに、人前で手話を使いました。
頭で思っていることと、やることは違うと常々思ってはいますが
あまりに手が固まってしまっているのに自分で愕然としました。
そして・・・思い出すのに時間がかかりました。
自分で話す内容は、使い慣れた手話を使うので大丈夫なのですが
書いてあることの紹介などが、変換に手間取りました。
終わってから指文字をすると、確かに指そのものが凝り固まって動きませんでした。
先日、11月25日の「こころのケア」シンポジウムのときに
以前一緒に手話サークル活動をしていた方と、数年ぶりにお会いして少し話しました。
今は県の手話通訳士をされています。
このように短い間に、長い間疎遠になっていた【手話】と繋がってくるのは
必要な時が近づいているのかもしれません。
先ずは、鈍ってしまった手そのものの動きを取り戻すために
指文字をスムーズに出来るように発声練習ならぬ
動指練習?したいと思います。