スラッグ渓谷の朝「ハトと少年」
7月に一度お伺いした茶文化センターで
プーアール市の皆様をお招きしてのイベントがありました。
前回お会いした方からご案内があり、せっかく声をかけて頂いたので
勇気を出して行ってきました。
なんだか場違い感をいっぱいに感じながら
それでも、行ってよかったと思える時間を過ごさせていただきました。
中国雲南省普洱(プーアール)市は、四国くらいの大きさで
そこに14の少数民族の方が暮しておられます。
『お茶のふるさと』とも呼ばれ、2700年前のお茶の木の存在が確認されているそうです。
また、世界の全てのお茶の種はここから広がったとも・・・。
きのうは、ラフ族の方が来日下さり
陽気な歌と楽器を披露して下さいました。
プロの方というのではなく、
一般の方から歌の上手な方を集めて下さったということですが
とても美しく、張りのある素晴らしい歌声でした。
また、プーアール茶の生茶(新茶)と16年物の熟茶を頂きました。
生茶は、お祝いのときに頂くのだそうです。
『茶文化センター(2010-07-15)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11371