らっきょう
大阪にある、茶文化センターに行ってきました。
こちらは、中国雲南省普洱市原産のプアール茶の魅力を伝えようと作られたところです。
プアール茶は、緑茶を麹菌と乳酸菌で半年から1年かけて発酵させて作る黒茶の一種です。
コレステロール・中性脂肪を下げる効果が期待されています。
また、糖尿病改善の効果も期待されているそうです。
今年春にとれたお茶(生茶)から、3年物、10年物、そして貴重な30年物のプアール茶を試飲させて頂きました。
また、1Kg30万円するという1879年のプアール茶も見せて頂きました。
3年物は、普段飲む中国茶の味(ウーロン茶みたいな)がして
個人的には、甘い香りのする10年物が好きでした。
また、普段見ることのない箱入りの中国茶セットやいれ方の作法を見たり
飲み方を経験することができてよかったです。
写真は、先生の宝物(笑)消印の付いた包装史紙のプアール茶の「ならしべ(包装方法のひとつ?)」です。
〈中医学 15〉