播磨陰陽師 尾畑雁多(おばたかりんど)氏
日曜日に中医学の研究会の方々と、薬草園に行ってきました。
岐阜の緑豊かな山里にある『鑑真神薬才花苑(ガンジンシンヤクサイカエン)』です。
わたしなどは、見てもなかなかわからないのですが
途中から、そちらを作られた野崎さんにご説明いただくととてもよくわかりました。
美しく豊かな自然に囲まれた中で育ったそれらの薬草は
ペパーミントもシソも、いつも出会っているものよりも数段香りも甘みもありました。
中国産の山椒は驚くほど棘が大きく、中国では実しか使わないとのことでしたが
葉は大きく、濃い香りがしました。
平成6年(1994年)9月28日に開苑した時は2種類の薬草から始められたそうです。
現在は100種類以上の薬草が育っています。
見学は随時予約で受け付けされています。
近くには、こちらで育ったものを使用した薬膳料理を食べることのできる
『鑑真康寿堂』(予約制)があります。
こちらの紹介は、改めまして・・・。
〈中医学 7〉