『中医臨床』
有り余るほどの時間やものに囲まれているとき
それらのものに無頓着な事が多いです
ところが、急にそれが予定外になくなったりすると
今まで、鼻先にぶら下げていても適当にあしらっていたものを求めて
俄然、頑張れたり
時には危険を冒してまで手にいれたくなったりします
周りで見ていると
そんなパワーがあるなら、日頃から気付かないの?と思ったりしますが
(自分のことは棚に上がっています 笑)
陰陽のバランスを考えるとき、
そのどちらもが同じくらいの割合であるときが、バランスがとれている状態です。
バランスが崩れる状態には基本2つのタイプがあるのですが
どちらかが強くなることで、もう片方が弱まりバランスが崩れる場合
もうひとつは、どちらかが弱まることでもう片方が強まりバランスが崩れる場合です
今回の場合は、後者になるのでしょうか?
〈中医学8 陰陽2〉