介護施設の思わぬ転換期
介護の現場でこれから必要なのは、生産性の向上です。
新しい介護職員等処遇改善加算では、令和7年4月より
職場環境等要件の見直しがあります。
特に着目すべきは、生産性向上への取り組みです。
「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築を行う、
現場の課題の見える化を実施するなどの対応が求められます。
そもそも、介護の現場での生産性向上とは?
介護サービスの質の向上を目的とし、
人材育成とチームケアの質の向上、情報共有の効率化に
つながる業務改善に取り組むことです。
ムリ、ムラ、ムダを無くしていく取り組みにより、
介護の現場の負担を軽減することで、
介護サービスの質が向上します。
令和7年度から取り組みが求められますが、
早めに取り組みましょう。
※厚生労働省「介護分野の生産性向上 ~お知らせ~」
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei-information.html
※厚生労働省「介護分野における生産性向上ポータルサイト」
https://www.mhlw.go.jp/kaigoseisansei/index.html
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