年休以外の特別休暇がある企業は、58．9％

2022年11月14日

テーマ：働く上でのルール、就業規則

コラムカテゴリ：ビジネス

厚生労働省の調査結果によると、夏季休暇や病気休暇がある企業の割合は、
58．9％だそうです。（全産業）

調査した企業のうち、夏季休暇が約4割、病気休暇が2割、
リフレッシュ休暇が約1割が設けているとのことです。

企業の規模を見ると、30～99人の企業のうち、
夏季休暇がある企業は、43％だそうです。

小規模の企業でも、夏季休暇を設けているようです。

年次有給休暇は、法定の休日ですが、
夏季休暇など特別休暇制度は、その企業独自の制度です。

設けるかどうかは、その企業に委ねられますが、
働き方や職員の定着などを考慮して、
このような法定外の特別休暇を検討されてはいかがでしょうか？

※厚生労働省
　「令和4年就労条件総合調査の概況」
　https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/22/index.html

～こちらの記事も、続けてご参考ください～
・兵庫県では、10月1日より最低賃金が960円に

～介護・福祉の職場をサポートしています～
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1834