介護施設・事業所での虐待防止研修は、役職員全員の受講を

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

※本日の記事は、介護保険施設・事業者向けのものです。



介護施設・事業所での虐待防止研修は、毎年1回実施が義務付けられています。

毎年実施することで、理解度の見直しや日々の業務での気づきなどが
できることになります。


この虐待防止研修は、職員全員の受講が望ましいとされています。

パートの介護職員さんはもちろんのこと、送迎車両の運転手など、
虐待の現場を見たり聞いたりする可能性がある職員も対象にする必要があります。

間接的にしか関わらない職員や役員などにも、
虐待防止教育や通報義務の周知を行う必要があると思われます。


介護施設・事業所での役職員全員が、理解しておくとよいでしょう。




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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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