機会があるごとに、基本へ戻る仕組みづくりを
介護職員の技量は、人さまざまです。
同じことをさっとできる方もおられれば、
時間がかかる方もおられます。
この様な場合、時間をさっと出来る方にあわせるのではなく、
人それぞれにあわせて、職場での役割を組みます。
同じ時間内で、同じことができればよいのですが、
出来なければ配慮する必要があります。
介護の仕事は、利用者という相手があっての仕事です。
利用者さんにもさまざまな人がおられる様に、
介護職員も同じです。
工場でのロボット工作機械の様に、
決められた内容を、同じ時間で行うことを
介護の現場ではあてはめてはいけません。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。