コラム
介護施設で、話しやすい部下と話しにくい部下
2014年6月2日 公開 / 2020年7月14日更新
介護施設では、たくさんの職員が働いています。
夜勤など変則勤務もあり、たまにしか話さない職員もいるかもしれません。
また、様々な考え方の人が働いています。
そうなると、話しやすい部下・話しにくい部下が、
なんとなく自然に分かれてきます。
なぜ、分かれてくるのか、ご存じでしょうか?
それは、自分自身が、あの人は話しやすい・話しにくいなど
考えてしまうことで、自然に分かれてくるのです。
相手の考え方や振る舞いなどに理由はありますが、
そもそもは、自分自身が分けてしまっているのです。
これは、人間である以上、仕方がないことです。
話しにくい相手であれば、一日一回は挨拶をするなど
話す機会を増やしていきましょう。
難しい話でなくても、おはよう、ありがとうなどでもよいと思います。
これを繰り返すことで、自分の中の話しにくさが
少しずつなくなってきます。
だまされたと思って、1ヶ月ほど続けてみるとよいです。
神戸市内の高台に上がると、街が一望できました。
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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。
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