介護施設・事業所での虐待防止研修は、役職員全員の受講を
介護職員は、日々高齢者と向き合って仕事をしています。
介護の仕事は、つらい仕事も多いのが、現状です。
つらい仕事が続くとき、つい友人などに、仕事の内容を話してしまうことがあります。
友人に話をすると、自分の気持ちの整理も出来て、
気持ちが少し落ち着くこともあるかもしれません。
こんな時に気をつけなければいけないのは、介護施設の外で話をすることです。
例えば、ファミリーレストランや喫茶店などで、
リラックスしながら、自分の施設のことをぺちゃくちゃ・・・。
実は、そのような話は、周りの方が聞いているかもしれません。
そして、意外に多いと感じるのは、話の内容に出てくる施設を知っている方が、
周りで聞いていることがあることです。
自分が介護職員ではなく、介護施設に入っている利用者さんの立場に置き換えると、
いかがでしょうか?
自分のことや施設をぺちゃくちゃ話され、自分の知人に知られたくないことも知ってしまう・・・
そんなことも、実はありえるのです。
意外と、ファミリーレストランや喫茶店などで聞いた話が出てきますので、
自分の仕事の話を外でするのは、止めておきましょう。
年の瀬のにぎわい、活気がありますね。
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。