介護職員が、介護施設の外で気をつけたいこと

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護職員は、日々高齢者と向き合って仕事をしています。

介護の仕事は、つらい仕事も多いのが、現状です。


つらい仕事が続くとき、つい友人などに、仕事の内容を話してしまうことがあります。

友人に話をすると、自分の気持ちの整理も出来て、
気持ちが少し落ち着くこともあるかもしれません。


こんな時に気をつけなければいけないのは、介護施設の外で話をすることです。

例えば、ファミリーレストランや喫茶店などで、
リラックスしながら、自分の施設のことをぺちゃくちゃ・・・。


実は、そのような話は、周りの方が聞いているかもしれません。

そして、意外に多いと感じるのは、話の内容に出てくる施設を知っている方が、
周りで聞いていることがあることです。


自分が介護職員ではなく、介護施設に入っている利用者さんの立場に置き換えると、
いかがでしょうか?


自分のことや施設をぺちゃくちゃ話され、自分の知人に知られたくないことも知ってしまう・・・
そんなことも、実はありえるのです。


意外と、ファミリーレストランや喫茶店などで聞いた話が出てきますので、
自分の仕事の話を外でするのは、止めておきましょう。



年の瀬のにぎわい、活気がありますね。






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 ※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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