心から体につながることで発光するもの「カタルシス・レッド」

テーマ:催し

心から体につながることで発光するもの「カタルシス・レッド」

無理がないから美しい
究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール協会
代表理事 うまさきせつこです。


来年1月に舞台に出させて頂くことになりました。
今は通常の稽古日と毎週日曜日に、子供の時から
ずっと私の元にいてくれるダンサーたちと
リハーサルを重ねております。

今「カタルシス・レッド」と言う作品を作っています。



この作品は大人の作品として心象風景を表現したものです。
心の状態を表現するのに形を振りつけて踊ってもらっても
人さまに共感して頂けるものにはなりませんので
今は振りのできた動きでどんな気持ちになったのか
どんな感情が湧き起こってきたか、それぞれ話し合い
共通認識として理解し合うことに時間をかけています。


1つの動きに体が熱く燃え上がるような思いがなければ
発光するような体そのものにならないからです。
思いと体が合致すると初めて活きた体として機能し
次々点火されるように動きが繋がるのです。



これができれば、どれだけ脚が上がるか
どれだけ沢山回れるかではありません。
体がどれだけ物語ってくれるかです。
(もちろんそれに上級テクニックがついてくればなおよいですが)



言葉にするのが難しいですが
ここで表現しているのは「いじめ」の構造。
私は大抵の人は元々、人をいじめようとして
いじめるような人は少ないと考えています。
そんな気持ちでいる人が「いじめ」に見える行動に
なってしまうのがこの作品を作っていくことで
少しわかりかけてきた気がしています。


2026新春洋舞フェスティバル

作品を作っていると必ず「気づき」があり
それは自分なりの努力をしてみた者に
踊りの神様がまずまず納得してくれた時に
感じさせてくれる恩恵なのでしょう。


神様からそれがしっかり感じられるほど恩恵を
頂けるのかどうか、まだまだこれからできる努力を
重ねて行こうと思います。



この作品を是非見て頂きたいと思います。
よろしければ是非お運びくださいませ。
よろしくお願い致します。


詳細・お申込はこちら↓↓
第54回新春洋舞フェスティバル



今日も最後までお読みいただき
有難うございました。
次回もお楽しみに。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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