顔の表情、体の表情
心の目に映るもの、映らないもの
人が良くなるかどうか
自分が思うようになるかどうかは
本当に必要で、それを求めていること
自分の求めているものと、取り組むことが合っているかどうかによる。
例えば、肩が痛い人、ひどいO脚の人がいるとして
意識して自分自身でよくできるよ、と言ったところで
「いや、骨がもともと歪んでるんだから、どうにもならない」
「年だから、どうしようもない」
と考えている人には、何の効き目もない。
その人の心に「うまく行く」ことは決して映らない。
うちには、こういう人は来ない。
うちに来る人はほぼ100%「求める人」
自分が今よりよくなりたくて
さんざんいろんなところから探して
来て下さる方である。
動画を見て下さったり
このコラムを読んで下さったりして
自分の向く方向が心に映っている状態で来られるので
ストレートに同じ方向に進むことができる。
「きっとうまく行く」
と信じて来て下さるので
一緒にできることをしていくだけ。
年末にうちでのレッスンのことで聞かれることがあって
そう答えた。
自分の方向性をお知らせして
自分もその方向に行ってみたいと思って下さる方とご縁ができて
一緒に真摯にレッスンをする。
同じ方向を向いていると言うことほど
有難く幸せなことはない。
人はレッスンを選べる。
「骨が歪んでいるから」「年だから」
と考える人にも、それにふさわしい場がある。
どれもその人にとって間違いではない。
自分の心が本当に求めることしかできないと言うだけである。