固定概念を捨てる
ありがたいこと
神戸のワークショップでは毎月お会いする方が多く
参加して下さる皆さんが、私が言うことを自分なりに考えながら
時には同じ参加者の皆さんと
ああでもない、こうでもないと自主的にやって下さることが多く
新しい方が見えても、その雰囲気にすぐ馴染まれる。
既に温かくてやりやすい空気があるのは
なんと有難いことだろう。
先日、もう1年ほどWSにいらしている方からメール頂いて
ご自分で小さな気づきがあって・・と書かれていたので
私もそこで感じたことを、少しアドバイスしてお返事した。
ちょっとハードルが高いことをアドバイスしたが
「無理~って初めから思わないでね」と書いておいたら
ご自分が思いそうなことを私が先に書いたので(多分苦笑されている)
あきらめないでやってみます、とお返事がきたのも嬉しい。
来月の東京では、神戸とは比べ物にならないくらい
初めてお会いする方が多くて
それぞれの感じておられるお体の状態をお聞きすると
とても気になる方が多かったので
その状態に応じて、
分量には差があるが、怪我の予後の方や、お辛そうな方には
お1人ずつお会いするまでにしてもらえることを
少しずつメールでお送りしている。
神戸でも気になる方には同じことをしているが、東京の分は人数が多いので、なかなか追いついていない。
昨日お送りした人から、直接お電話が来て
東京のWSの前にパーソナルで受けたいと連絡下さった。
交通費もかかるのにいいの?
言ってみたが、来て下さると言う。
心配になるが、お気持ちが有難いと思った。
「したいかしたくないか」
何かをやってみるきっかけはそれに尽きる。
シンプルなんだなと思う。
そこまで気持ちが行かない時はぐずぐずしている。
自分がそうだもの。
「したい!」と思った時はもう考えるより行動している。
グズグズしてるときは、まだ本当に自分に必要だと思っていない時だ。
誰かに何か言われるからではなく
「自分がどうしたいのか」が
私にとっては大事なことになっている。
だから人の「本当にこうしたい」にも
出来る限り応えたい。