マイナスの言葉は心と体と環境に影響大
誰だって表現してみたい
先日のクリエィティブダンスシアターの催しでは
一体感を共有する
作品上映、パフォーマンス、ワークショップと
いろんなことをしたが
ワークショップで一体感を共有した人たちと
最後にグループに分かれて一緒に動きを作ってみた。
難しい振りを覚える、ということでなく
簡単な動きで
みんなでできること。
背骨が、とか、肩甲骨が、とか言うことでなく
単純に「これやってみたい!」
をそのままやってみただけである。
ほんの短い動き。
誰一人、「え~っ!困ります!」
という人もなく
楽しそうに、ああでもない、こうでもない、と
口々に、これは?あれはどう?
という感じでされていた。
グループごとに後で見せ合うと
何を表現したいのか、ちゃんと伝わっている。
誰だって、踊っている人を見た後は
自分も触発されている。
踊ったことがなくても、体を動かしたくなっているものだ。
しないのは、残念ながら、そういう場がないからだ。
年だし・・
やったことないし・・
下手だし・・
大変そうだし・・
それをクリアして、カッコ悪い思いをしなくていい場がないから
やらないだけだ。
ちょっと縮みがちな心を
ゆるっと解放して、
子供みたいに遊ぶ気持ちになれる場。
大人が子供みたいに遊ぶのは、なかなかできないことだが
その機会があれば
誰だって、表現してみたいのだなと思った。
表現手段は違っても、心を解放されたくない人はいない。
誰だって、子供のように遊んでみたいんだね。
もっと、積極的にそんな場が作ってみようかと
昨日、主催者と話し合ったことだった。