新年を迎えて思うこと　　　　　うまさきせつこのボディコントロール

新年を迎えて思うこと

新年が明ける直前に2つのメールをいただいた。

お2人とも、遠方の方である。
お1人は昨年夏に初めて、私のパーソナルレッスンを受けて下さり
昨年のうちに3回、大阪までレッスンを受けに来て下さった、一番最初の方。

初回は「初めて味わう感覚ばかり」で、戸惑いながらも
自分の体がここまでできると言う実感を
味わって下さったが、
来られるたびに、自ら変わっていかれるのがわかった。

昨日いただいたメールでは
「初めてレッスンを受けて以来、半年後の今、あの時、蒔かれた種が発芽したような
目覚めがあったんです。」とお知らせ下さった。
「今年が終わる間際に、確実に一段、階段を登れた
と思いました!!
柔らかくなったというより
体の伸ばし方が体に入ってきた感じが
正しいかもしれません。
なので、自分の伸びない部分もどうしたら
伸ばせるようになるか、考えるのも楽しいし
レッスンのストレッチでも、自分の伸ばしたい所を
意思を持って出来るようになってきました。
これが、形に囚われない事なんだなーと。」

なんて嬉しいことだろう。
自分が成長していくのは嬉しいが、
自分が感じた同じ感覚を共有して下さる方が増えて行くのも
例えようもない嬉しさがある。

そして、もうひとつのメールは
昨年最後のパーソナルを受けて下さった方。
「レッスン中は初めての感覚が多くあり、
今の身体でも使い方次第で正しい動きができることが分かりました。」
これも嬉しい。

しょちゅう皆さんにお話しすることだが
人の体を羨む必要はない。
自分のお手持ちの体を手入れしていけばいい。
体自体には意思がないのだから、自分の愛しい体に
ひとつひとつ、子供に言い聞かせるように教えて行けば
お利口の体ができていく。

一生付き合っていく自分の体は仲良しでいるに限る。

嬉しい2つのメールをいただいて
新しい年もまたできることをひとつずつ重ねて行くことが
ワクワクするほど嬉しくなる。

まだまだこれから成長していくつもりの
うまさきせつこのボディコントロール。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

「新しい年の幕開けー沖合の汽笛in神戸」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11740617316.html

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