姿勢と「丁寧に扱う」意識は一生もの
子供のからだ、親のからだ
子供の体を見ていて
「あっ!」と思うことがよくある。
当然と言えば当然だが、骨格、しぐさ、癖
親御さんとそっくりなのだ。
骨格は骨格として
親の生活習慣、いつもやっていることは
子供は知らず知らず見ていて
真似をする気はなくても同じように反応して
身に付いていくものなのだなあと思う。
親が自分自身に感じる体の不具合は
いずれ、自分の子供も感じるようになる可能性が高いと
自覚しておく必要がある。
成長期で、エネルギーに溢れる時期は気にならないが
それなりの年齢になれば、「やっぱりお母さん(お父さん)そっくりね」
と言うのは、体のつくり、習慣も含めてそっくりだということだ。
骨格は変えられないが習慣は変えられる。
「親と同じことをしない」と子供が思って大きくなったとしても
真似をしなくても、無意識に同じことをしているものだ。
自分の中に親を感じるのは懐かしい感慨があるが
不調につながる同じものはできる限り避けたいものだ。
習慣は変えられる。
よくない習慣ならよい習慣に。
柔軟な子供の心身なら、変わるのは早い。
もちろん親だって変わるのは可能。
親が変われば子供が変わる。
子供が変われば親は笑う。
親が笑えば子供も笑う。
子供が笑えば、家が笑う。
心も体も生活もみんな自分次第だ。
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