食品ロス削減に協力

藤村喜美子

藤村喜美子

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

「神戸市食品ロス削減協力」に参加しました。
神戸市食品ロス削減

SDGsに取り組む「ナチュラルフードクッキング教室」では、
野菜を無駄なく使うことが、とても大切なことだと学びながら
調理をして、出来上がった野菜料理をいただいています。

SDGsを取り入れながら、時短・節電・エコの料理を目指してい
ますので、生徒さんも新たな発見が多くて、その一つ一つを楽し
んでおられるようです。

その一部分、3つの取り組んでいることを簡単にご紹介します。

★ごみ削減

白菜・キャベツなど芯が固くて重たいものをゴミに出すと、カサも多くなり重たい。
1. ベジブロスといって、野菜の芯(廃棄部分)を冷蔵庫に貯めておいて、鍋に水とその野菜の芯をいれて、
蓋をせずにクタクタになるまで20~30分煮る。
2. ボウルにザルを置いて、鍋の中の野菜の芯を空ける。
3. 冷めてから冷蔵庫保存する。
4. 味噌汁や煮炊きに使い、芯の部分の一番栄養があるところをムダにせずにフル活用できる。
5. ザルの中の芯は、ギュッと絞ってゴミに捨てる。小さくて軽くなり、かさばらない。

★手作りのフルーツ酵素

1. りんごやレモン、キウイなどを砂糖(北海道のスズラン印の甜菜糖)と一緒に、手で混ぜながら作る。
2. 出来上がったら、ボウルを置いて中身の果物をザルに空ける。
3. 「フルーツの原液」は、煮沸したガーゼでこしてから冷蔵庫保存する。「酵素ジュース」にしたり、甘味にする。
4. ザルの中の「フルーツのカス」は、フードプロセッサーにかけて「ジャム」にする。
パンにつけたり、無塩クラッカーにのせて他の食材とコラボしたりと幅広く使っていただけます。
肉料理をされるなら、一緒に炒めると甘酸っぱくて美味しいです。
5. 「フルーツの原液もカス」も、生きた酵素がそのまま身体に入り、捨てるところがないのです。  
れんこん&レモン酵素れんこん&レモン酵素ジャム(れんこん&レモンのカス)ジャム(れんこん&レモンのカス)       
★干し野菜の利用

ナチュラルフードクッキングでは、酵素たっぷりの生野菜をお勧めしています。
野菜は冷蔵庫で貯蔵しますが、数日で新鮮さが無くなってきます。そこで干し野菜にすることをお勧めします。
干すことで野菜の水分が抜けて、野菜本来の甘みが凝縮されますし、ムダにならずに美味しくいただけます。
干し野菜
★ 事前に予約が必要です。(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp
★Zoomでのレッスン・ご相談も承っております。
★車の駐車は3台までOKです。

【開 催 日 時】
☆ 月~土曜日  9:00~15:00(1レッスン2時間 3,500円)
        ご都合の良い時間を予約してください。
【場   所】
☆ 名谷教室 (須磨区白川台4丁目)
☆ 基本1対1のレッスンですが、ご相談に応じます。
URL https://naturalfood-23.hirameki7.site/

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藤村喜美子
専門家

藤村喜美子(料理研究家)

ナチュラルフードクッキング教室

ナチュラルフードを使った健康的でおいしい野菜料理の作り方を日々研究しています。SDGsに取り組む料理教室として、皆さまの体質にあった「野菜料理」を学んで頂くために、レッスンは基本一対一で行います。

藤村喜美子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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